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sora tob sakanaのおすすめ動画ベスト7

Posted on Jan 5, 2020

マスロックアイドルsora tob sakana(そらとぶさかなと読みます)。
プロデューサーはハイスイノナサ、siraphの照井順政さん。
メジャーデビュー時は4人編成でしたが、現在は3人編成になっています。
sora tob sakanaと言えば変態的演奏技術にジュブナイル性に富んだボーカルがのったアイドル界でも異質な存在。
そんな彼女たちのお勧め動画を紹介します。

人気アニメの主題歌にして驚異の生バンドサウンドが炸裂するライブMV

アニメ「ハイスコアガール」オープニングテーマ「New Stranger」、4th anniversary oneman live「city light , star light」からのライブカット。いわゆるバンドセットのsora tob sakanaを見ることができます。前奏のギターを生で弾いているのを見ると鳥肌もの。
このライブのフル映像はアルバム「World Fragment Tour」のDVDとセットになっているバージョンで見ることができますが、とにかくかっこいいのでお勧めですよ。

この曲の通常のMVもメンバーが美しいのでオススメです。

トリッキーなギターが印象的なLightpool

今思えばマスロックアイドルというキャッチフレーズがぴったりだった最終期のミニアルバム「alight ep」からの一曲。
ギターも特徴的ですが、全パート細かすぎて、これをアイドルと組み合わせようとした発想はDream Theater級の衝撃でした。
しかもとても聴きやすい!
演奏主体で入った人の中では彼女たちの歌声に否定的な声をあげる人もいますが、僕はこの演奏にこのまっすぐでありながら裏声を多用するボーカルだからこそsora tob sakanaは他の追随を許さない孤高の存在であると思います。

彼女たちの素朴さと愚直な演奏がマッチした最高の幕開け

4th anniversary oneman live「city light , star light」からのライブカットであり、「alight ep」からの一曲である「Lighthouse」と「海に纏わる言葉」の2曲構成。ライブの幕開けを飾りました。Lighthouseはアルバムでラストを飾った曲ですが、これを最初に持って来ることでアニバーサリー感ありましたね。(ちなみにLightpoolは本編ラストでした。)
僕の中ではビジュアル的にもっとも好きなMVです。

単純なような複雑なような「流星の行方」

3人体制から唯一選出。
単純なようで複雑な構成、それでいてとても聴きやすいという意味でオサカナちゃんらしい1曲。
しかもその複雑な演奏に合わせているダンスが可愛いです。
全体的に黒っぽい舞台の上で彼女たちのスカートが舞っているところなど、相反する要素が1つの額に収まっているようで彼女たちらしいなと思わせます。

ポップなつもりが、いかつい初期の名曲、夜空を全部

「夜空を全部」は初期の楽曲で彼女たちの曲の中ではアイドル的要素が大きいですが、もう普通の楽曲ではないことが隠せていません。プロデューサーである照井さんの趣味全開で聴いていて飽きません。
ビジュアル面やお金がかかってない感がすごいですが、この年齢にしてこの楽曲に適応していた彼女たちには驚愕せざるえません。
BABYMETALもそうですが、個人の趣味が確立する前に音楽性を提示することで子供ならではの適応力で物凄い可能性を発揮するんだな、と思いました。
夏の扉魔法の言葉など、この時代のMVは低予算かつ、あまりに幼すぎてキツイものもありますが唯一無二な存在であることは今後も変わりません。

日本アイドル界に燦然と輝く怪作ribbon

全編ポリリズム?変拍子?のような複雑なリズムと詩的な世界が広がる怪作。個人的には日本アイドル界最強の曲だと思っています。
sora tob sakanaのおすすめアルバムcocoon epに収録されています。
もともと演奏が複雑なイメージのあるオサカナちゃんですが、この曲はかなり枠をはみ出ています。特にリズム隊は全く綺麗にまとまることなく攻撃的ですらあるんですが、ピアノとメロディがとても優しく響きます。
映像は前編アニメ作品。ご本人たちは登場しません。
とても明るいんですが悲しい別れの曲になっており、あどけないボーカルでありながら本質を捉えているような口ぶりで別世界に誘ってくれます。
sora tob sakanaは演奏面が協調されることが多いですが、歌詞も素晴らしい!
4人時代の声質の良さがここに極まったような楽曲ですよね。すでにいなくなってしまった人を想うような内容だからか4人のなかで少しお姉さん的な声だった風間玲マライカさんの存在はやはり大きかったと痛感します。

ちなみにこの曲は「city light , star light」のアンコール最後の曲になっており、生演奏されています。

夜間飛行

最後に番外編の夜間飛行をご紹介。
アルバムで言うとribbonと同じcocoon epの一曲でバンドセットになっています。
完成度と言う意味では荒いのかもしれませんが、このころの彼女たちには可能性しか感じませんね。
FUJIYAMA PROJECT JAPANのチャンネル内の動画は見落としがちなのでぜひチェックしてみてください!

並べてみると時系列が逆転してしまいましたが、皆さんはどの時代のオサカナちゃんが好きですか?

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