Posted on Jul 29, 2021
大病から復帰された安本彩花さんがフューチャーされている楽曲。
これでもかと様々な経験を経た彼女の鬼気迫る歌唱が印象的ですね。
文章にしてしまえばあっさりしていますが、フューチャーされていながら楽曲発表後に活動を停止しなくてはならかなったために自分不在のMVになってしまったこの曲に対する彼女の気持ちを考えると、、、(このあたりの事情はこちらのインタビューを参照)
1フレーズ1フレーズあれだけのパフォーマンスをするための気持ちと技術が備わっているんだからすごいとしか言えません。
もちろん彼女以外のメンバーも心を全力でぶつけてくる楽曲だから、感動できるんでしょうね。
アイドルとして、ではなく人として尊敬の対象です。
この曲が収録されたアルバム「playlist」はアイドルの枠に収まらない作品が多く収録されており、先に公開された「なないろ」とは違った私立恵比寿中学を感じることができます。
公式でもおススメライブ映像まとめが出ていますが、1曲聴いただけでこのグループを判断するのは本当にもったいない。フューチャーされたメンバーや時期によって全く違った楽曲があります。
3名の加入が決まっているのでブルーのライン+6人体制はここで終焉。
とてもつらい時期であり、同時に成長した時期でもあったように思います。
今となっては「私立恵比寿中学」というグループ名は彼女たちの成長とギャップが大きいですが、やっと名前よりパフォーマンスが目立つようになってきたんじゃないかと思います。
昔は姉妹グループと比較すると真面目で爆発力のないイメージでしたが、そのパフォーマンスは疑いようがなくつににここに来て抜群の存在感を放つようになったんじゃないでしょうか?
あとは営業の人がNHKのタイアップを取ってくるだけ!
がんばれ!私立恵比寿中学のスタッフさん!!
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