サマーとはキミと私なりっ！ / 虹のコンキスタドールを見た感想

相変わらず激しい露出と怒涛の展開ですね。虹コン恒例の夏曲。サビの振り付けが特徴的でかっこいい！
僕は虹コンと言えばベースだと思っているので去年の「愛をこころにサマーと数えよ」が夏曲の中で一番好きなんですが、今回はこれまでの夏曲と似てるようで全く違うような気がします。
この曲はドラムが重労働。キメがめちゃ多いし鬼のようなタム回し。決して長いフレーズじゃないんですが、とんでもなく細かい。両手両足フル稼働ですね。それでいてリズムがもたるとかっこ悪いからリズムキープも必須だと思います。

ドラムはこの方の動画がわかりやすい。

そして今回はだいぶ青組（途中加入組）の面々が活躍しています。
歌い出しはだぁやめさんが担当していますし、落ちサビ後のサビ（ちょっと静かになるところ）を鶴見萌さん・岡田彩夢さんと一緒にチャンス（山崎夏菜）さんが担当しており、かなりいい感じですよね。
前半でも一度登場しています。他メンバーから声がカワイイという指摘はあったんですが、今回やっとそれが前面に出てきているんじゃないでしょうか。

ラストのパートではかなり高音になっています。
かりん様の「きみだけを　きみだけを　いつだって心の支えに」のところはまさに虹コンの太陽ですね。
いつも凄い笑顔だな、って思います。
その直後の鶴見さんの「何度も何度も~」のところもカット割りが面白くてずっと見てて飽きません。

以前の夏曲はもふくさんの無茶ぶりに食らいつく少女たちという印象もあったんですが（事実はどうか知りませんが）、完全にお家芸となりつつありますね。
12人居ても多いと感じない。素敵なグループだと思います。