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さくら学院 – My Graduation Toss MVを見た感想

Posted on Jul 20, 2018

BABYMETALの母体であるさくら学院の2012年度の卒業ソングですね。
さくら学院は義務教育終了とともに卒業が決まり。この年の卒業生はSU-METALこと中元すず香さん。映像にはMOAMETALこと菊地最愛さんとYUIMETALこと水野由結さんが登場します。

この曲はブリリアントグリーンのお二人が製作。カッコ可愛いロックチューンになっていますがMVではメンバーがロックスターに扮しています。
この時、AC/DCを演じるYUIMETAL(3:55)は国宝級にかわいい。ちなみにMOAMETALはジミヘンを演じていますね。
主役であるすーさんはBABYMETALの時とは違う野性味溢れる自然体を見せてくれています。

公式にはアップされていませんが、卒業公演(The Road to Graduation Final ~さくら学院2012年度 卒業~ [DVD])では周りが涙する中、ひとりだけ涙を堪えながら、無理矢理笑って歌い続けるすーさんにこちらが泣いてしまうというさくら学院マジック全開。
仲の良かったねねさんが突如「すーさん、いままでありがとう!大好きだよ!」と叫び、そのねねさんを力強くハグする姿はもう高倉健ばりの男前っぷり。
その後一人で歌うパートではさすがに声が震えてしまいますが、何とか最後まで歌い切り卒業していくすーさん。まじパネー。

BABYMETALもすーさんの卒業とともに解散するのはないか、という噂もありましたが(事実、メンバー卒業後にも存続している派生ユニットは存在していないはず。)、Zの時にもうちょっと続くことがアナウンスされていたので、卒業公演の時にはBABYMETALが続く事は決まっていたと思うのですが、それでもゆいもあの二人は終始号泣。もあちゃんに関しては2011年の時も相当泣いていたので単に涙もろいのかもしれないですが、彼女たちにとって本体はあくまでさくら学院なわけで、精神的支柱が抜けていくのに耐えられなかったのかもしれませんね。

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